みなさんはブログのタイトルにつけたいタイトルをつけていませんか？
えっ？つけたいタイトルをつけたらNGなの？
結論から言うとブログから集客をしたいのであればNGです。
ポチッとブログを開いてもらうためには
開きたくなるようなタイトルをつける必要があります。
ブログ発信に関するお悩みを多く聞きますが
その中でも多くの方が悩まれているのが
タイトルの付け方 です。
今回は、ブログ集客の失敗からアメブロを独自に研究しアメブロ集客８割の実績から
ポチッと開いてもらえる
「アメブロタイトルの付け方」についてお話しをします。
アメブロタイトルの付け方①書き上げた文章の中から抜粋する
書き上げたブログ文章の中から抜粋する
これが一番つけやすいパターンです。
たまに、「なんで…？」と言うくらいタイトルと内容が不一致のブログを見かけます。
おそらく自覚なしかと思います。
アメブロの場合は、まず最初にタイトルをつけるよりも書き上げた後に
文章の中にあるキーとなる言葉を引っ張ってきて
タイトルにつけるのがオススメです。
ここで言うキーとは
今回の記事で一番伝えたいメッセージです。
文章からキーを抜粋してそれをタイトルにすれば
少なくとも内容とタイトルの不一致はなくなります。
わたしのアメブロ記事の中で
結構人気があった記事タイトルが
本当の望みは何？
と言うものでした。
とてもシンプルなタイトルですが
これはブログの中から抜粋したタイトルです。
ちなみにタイトルを初めに決めて書いたブログは、
大体すぐにわかります。
なんて言うか無理にゴールに向かおうとしている文章で少し不自然なんですよね。
全員そうとは言い切れませんが
ブログ添削の経験から
先にタイトルをつけた文章は
100％見抜いてきました。
それで自然な文章になるなら
先に決めてももちろん全然OKです。
ただし、タイトルで内容が全バレしないように気を付けてくださいね。
たまにタイトルを読めば内容が全てわかってしまうブログを見かけます。
それでは開いてさえもらえないので
その点だけは是非注意してください。
アメブロタイトルの付け方②タイトルの中に存在しているのは誰？
ブログから集客ができない方のブログタイトルを見てみると、書き手がタイトルの中に存在しているケースがとても多いなぁと感じます。
要は「わたし！わたし！」感が強い…ってことです。
タイトルは書き手（自分）を存在させるよりも、
読み手（お客様）を存在させた方が良いです。
なぜなら
人はよほどファンでもない限り
他人にはさほど興味はありません。
他人の「嬉しかった」「悲しかった」話は正直どうでもいいのです。
人が興味があるのは
自分の問題を解決する方法
なんですよね。
だからタイトルは書き手を主体にして書くのではなく
読者が主体になるような書き方が良いのです。
タイトルをつける際には読み手が悩んでいることは何か？を考えて、読み手（あなたのお客様）を存在させる
そうすると
書き手主体から読み手が主体になるようなタイトルに変わり、ポチっていただける率が上がります。
極端に言うと↓のような感じです
①書き手主体のタイトル：ここから私が変化していくために出来ること
②読み手主体のタイトル：ここからあなたが変化していくために出来ること
読者からすると②の方が読みたくなりますよね？
自分がつけたタイトルに誰が存在しているのかと言う視点で、是非チェックしてみてくださいね。
アメブロタイトルの付け方③言葉のチョイスと語彙力
人が関心を抱く言葉は下記のようなものがあります。
愛・健康・お金・豊かさ
○○とは？ 原因 解決 改善 方法 理由
驚き 秘策 秘密 衝撃
これらはブログのタイトルに使用するには有効なワードです。
このような有効ワードをあげるとキリがありませんが
語彙力が少ないとこのような言葉も中々浮かびません。
なので、本を読む、podcastやYouTubeをきくのもお勧めです。
また人気YouTuberの方がYouTubeのサムネイル（タイトル）では
どんなタイトルをつけているかなどもとても参考になりますし
人気の同業者がどのような言葉で発信をしているかもチェックしてみると良いです。
これは他人を意識すると言うことではなく
自分が向上するためのデータ集めだと捉えて下さい。
自分の持っている情報だけではとても狭い世界になってしまいます。
私も日々世の中の人がどのような言葉を使って発信しているか
毎日興味津々です。
そして「あ、これいい！」と思った言葉はスマホのメモに書き貯めています。
そうやって書き留めていったワード集はいずれあなたのタイトル参考集になります。
世の中に転がっているいい言葉を是非自分のモノにしていきましょう。
最後に
みなさんは店頭で本を購入する際に
本のタイトル
表紙
帯のコメント
などを見て購入することを決めると思います。
タイトルが面白そうでなければ、まず手に取ることもないはず。
本のタイトルとブログのタイトルは同じです。
手にとってもらえるか、
開いてもらえるかどうかはタイトルで決まります。
タイトルをつけるのはセンスではありません。
いつまでも「タイトルが思いつかない」と言い続けるのではなく
ライバルや活躍している人が使っている言葉を取り入れたり、組み合わせたりして
ゲーム感覚で色々試してみてくださいね。
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